『スイッチ』書影&あらすじ他

 こんにちは。
 2019.07.12頃発売予定の『スイッチ』につきまして、書影やあらすじ等をはりにきました。
 なお、基本情報は以下です。

『スイッチ』
2019.07.12頃刊行予定
フランス書院 プランタン出版 プラチナ文庫
イラスト 黒山メッキ先生
ISBN 9784829626689
被虐嗜好を持つM性感店のスタッフと、客の話。(客×スタッフ)

 

 M性感店に勤めるマゾヒストの直斗は、ひと目見た瞬間「サディストだ」と直感した客・城川に、女性キャストでもないのに指名されプレイの相手をすることになる。なおM性感店とは、女性キャスト主体のSMプレイを提供する風俗店であり、客はマゾヒスティックな快楽を求めて訪れる。
 ひんやりと美しい容姿や雰囲気からはサディストだとしか思えないが、客である以上城川はつまりはマゾヒスト、とまではいわずともそうした行為を望む人物なのか。幾度も来店する城川とプレイをくり返すうちに、直斗は、確かに快感を得つつも苦しげな表情を見せる彼が気になってしかたがなくなる。多くを語らない城川には、なにやら秘密がありそうだ。

 というシリアス寄りな話です。マゾヒストなのかサディストなのか本当の望みはなんであるのか? どうしてそのような嗜好を持つのかなにに囚われているのか? そういった謎がひとつひとつ解けていきます。じわじわと明らかになる「彼本来の姿」を、見守っていただけましたら嬉しいです。

 

 公式のあらすじは以下になります。(プラチナ文庫公式サイトより)

 あなたは、マゾヒストですか?

 SなのにMとしての快感を求める彼に責められたい──。
 M性感店で働く直斗は、キャストではなくSですらないのに指名される。
 一見Sのような客・城川を縛り、要望通りのセリフで追い詰める。
 Mである直斗にとっては、戸惑いばかりだった。
 でも快感を得ながらもどこか苦しそうな城川が気になり……。

(プラチナ文庫公式サイトより)

 

 以下は書影になります。大きめのサイズではります。

 

 プラチナ文庫さまの公式サイトへリンクをはっておきます。詳細が記されたページへ飛べます。試し読みもできますので、お気にかけてくださるかたがいらっしゃいましたら、ご確認ください。

 

 


 発売予定日まであと二週間ほどでしょうか。各所で予約も開始されているようです。お気にかけてくださるかたがいらっしゃいましたら、ご都合のよい書店様を覗いてみてくださいませ!
 お手に取っていただけましたらさいわいです。そして、少しでも楽しんでいただければとても嬉しいです。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、また来ます。ありがとうございました。

 


 ※最後に、書籍情報をまとめた画像をはっておきますので、リアル書店派のかたはよろしければご利用ください。(こちらの画像を書店員さんに見せていただければ、予約・注文がいくらか楽になるのではないかと思われます)
 なお、同じ画像をtwitterにも載せています。