『愛を言祝ぐ神主と大神様の契り』書影&あらすじ他

 こんにちは。
 2019.10.31発売予定の『愛を言祝ぐ神主と大神様の契り』につきまして、書影やあらすじ、特典等の情報を書きに来ました。
 なお、基本情報は以下です。

『愛を言祝ぐ神主と大神様の契り』
2019.10.31刊行予定
幻冬舎コミックス リンクスロマンス
イラスト 兼守美行先生
ISBN 9784344845527
山中の神社に住まう神の眷属×都会からやってきた神主。(異種族BL)

 

 神職の父を持つ春日は、数式や化学式で示せるような理路整然とした世界を愛し生きてきた。父に乞われ神職に就いたはいいものの、神だのなんだのといった理屈で説明できない存在はどうにも信じ切れない。
 そんな春日が父親から面倒を見るよう指示されたのは、とある山中の神社だった。渋々訪れた山麓の村で村人たちに、神社には山を守る『大神様』がおり、自分たちではおいそれと近づくこともできないのだと教えられる。
 田畑を荒らす害獣を追い払ってくれるよう大神様に頼んでくれ、と村人たちに訴えられて、頼られれば断れない性格の春日は、内心無駄だと思いつつも山を登り神社へ足を運んだ。そこで、髪から肌まで真っ白なひとりの美しい男に出会う。男は自身を神の眷属である狼=大神様だと告げ、にわかには信じられない春日を異世界の神社へと誘い、また、その言葉通り真っ白な狼の姿となる。

 というような和風異種族BLです。徐々に神職としての自覚を身につける春日と、その春日に愛やしあわせといった感情を教わる大神様の姿を見守っていただけたらと思います。
 ファンタジーはあまり書いてきませんでしたが(これで二冊目かと)、頑張りました。おつきあいいただけますと嬉しいです。

 

 カバー裏のあらすじは以下になります。

《神の眷属である白狼×理系な新人神主が紡ぐ、異種族純愛譚》

 神社の息子ながら、神などの非科学的で曖昧な存在を信じず数式で示せるはっきりしたものを愛してきた九条春日は、父の命により神職のいない田舎町で新しい神主として暮らすことになった。これから自分が管理することになる神社を見回っていると、境内には真っ白な装束を身に纏った美しい青年の姿があった。
 彼は自分を狛犬のように対に祀られた狼の片割れ・ハクだと名乗る。神の眷属である大神様・ハクによって、清らかで静謐な空気に満ちた異世界のような場所にある神社へと導かれた春日。二人はその異空間で、逢瀬を重ねることになるが――。

(リンクスロマンス公式より)

 

 以下は書影になります。大きめのサイズで載せます。

 

 リンクスロマンス様公式サイトの作品ページへリンクを張っておきます。

 


 特典は以下の二種になります。よろしければお手に取ってみてください。
 (ショートストーリーの内容は、コミコミさんの小冊子と電書限定で異なるものになります)

◆コミコミスタジオ特典SS小冊子
 コミコミスタジオ|『愛を言祝ぐ神主と大神様の契り』

◆電子書籍限定SS

 

 リンクスロマンス様公式サイトのフェア詳細ページ(特典情報あり)へリンクを張っておきます。

 


 なお、リンクスロマンス様公式サイト、およびpixivノベルで試し読みができますので、文体等ご確認ください。

 


 また、以下に書籍情報をまとめた画像を載せておきますので、リアル書店派のかたはよろしければご利用ください。(こちらの画像を書店員さんに見せていただければ、予約・注文がいくらか楽になるのではないかと思われます)
 ※後日、同じ画像をtwitterにも載せます。

 


 発売予定日まであと半月ほどでしょうか。各所で予約も開始されているようです。お気にかけてくださるかたがいらっしゃいましたら、ご都合のよい書店様を覗いてみてくださいませ!
 お手に取っていただけましたらさいわいです。そして、少しでも楽しんでいただければとても嬉しいです。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、また来ます。ありがとうございました。